賞罰教育その2

こんばんは

 

てっちゃんです。

休みは早いもので明日からまた仕事ですね。家族とゆっくり時間を過ごせて良い休日でした。土日2日まるまるとも家族と過ごしたのは3週間ぶりでした。良い休日があると、生活が満たされますね。

 

さて、一昨日賞罰教育について書きました。褒めるのが良いのか、叱るのが良いのか。僕はそのどちらも違うと思っている、という話でした。

 

うちの息子は、片付けも率先して自分でしますし、お手伝いもするどころか、させないと怒るくらいです笑

 

どうして、そうできるようになったのか。僕が意識している点は2つです。

・褒めるではなく、「認める」

・片付けなどすべては「大人の仕事」

 

どちらも同じ意味にはなりますが、具体的にみていきましょう。

 

例えば、息子がおもちゃで遊んだ後、お出かけなどで遊びを終わらないといけない時。今からお出かけをするから、ないないをしようね、と声をかけます。

「片付けをしなさい」という命令ではなく、あくまでも親が片付けるべき、という視点を本気で持ちます。

 

そして、息子にこれはどこに片付けるの?と聞いたり、これ片付けてくれる?と聞いたりします。もし息子が正しい場所で片付けたら、「すごいねー!」ではなく、「ありがとう」と言います。もし、間違えていたり、片付けがきちんとできなくても、叱りません。大人が片付けるべきところを息子は手伝ってくれているだけだからです。ですから、「それで合ってるかな?」「ここに片付けるんじゃなかった?」などと言います。大人相手なら、手伝ってくれた相手に対してうまくいかなくても怒ったりしませんよね?それと同じなのです。

 

万事が全てそうです。手伝ってくれたことに対して、それはとても助かった。感謝している、と伝えます。つまりは、この子にとって、正しくできたかどうかではなく、片付けという行為そのものが好ましいものかどうかのみを示します。

 

では、なぜ褒めてはいけないのか。

褒めることでも、片付けが好ましいことは示せます。

むしろ、褒めることは子どもにとってモチベーションになるのでは?

 

これについてはまた次回!